2008年 06月 14日
研修旅行『アル・ケッチァーノ』奥田シェフを訪ねて |
去る3月3日(月)にエコール辻東京にて行われた『アル・ケッチァーノ』奥田政行シェフによる講演会に続き、今回は実際に山形県鶴岡市を訪ね、庄内をまるごと満喫しました。
内容は盛りだくさんで、初日の夕食、2日目の昼食は『アル・ケッチァーノ』にて旬の地場野菜、庄内浜沖の魚介類をたっぷりと使った料理、デザート、ワインを堪能し、翌日は奥田シェフ同行のもと、実際にお店でも使用している子羊や牛を育てている月山高原牧場見学、アル・ケッチァーノの自家農園見学、地元で有名な『あねちゃ』産地直売所での買い物、今が旬のさくらんぼう狩り、奥田シェフによる塩、水、食材の使い分けの講習会など、充実した2日間を過ごしました。
6月14日(土)
1日目、夕暮れ時のアル・ケッチァーノに到着。幻想的な佇まい。
シェフの出迎えを受けて・・・
ディナーの前にシェフを囲んで。皆の期待は膨らむ
シェフ自らスプマンテをサービスしていただいた
6月14日(土)ディナー
地場野菜のイタリアン なんと、驚きの全12品、料理に合わせたワイン4種類
その美味しさにびっくり!!
アンティパスト
生ハムで巻いた根曲がり茸(月山茸)のフリット
お店のスペシャリテ ワラサとミネラル分の多い満月の塩、オリーブ油
酒田沖岩牡蠣と皮目を炙った鯛 モロヘイヤ、トマト、オリーブ油のソース
プリモ・ピアット
チェリートマトと自家製山羊のリコッタ・チーズのカペッリーニ 雪塩を添えて
はえぬき米を使ったがさ海老のリゾット
毛蟹と魚介(いか、たこ)のトマトソースのキタッラ
さざえと小松菜のスープ
セコンド・ピアット
羽黒の子羊もも肉のロースト グリーン・アスパラ、にんにくチップ、タイムの結晶塩
シェフによる食材についての説明
新鮮な子羊内臓(レバー、心臓、腎臓)の軽いポワレ にんにくチップ、バルサミコ酢のソース ロケット菜添え
ドルチェ
残雪の残るモンテ・ルーナ(月山)をイメージしたデザート 山羊のミルクを使ったジェラート添え
ザレッティ、そば粉のクロッカンテ
アル・ケッチァーノ特製フォカッチャ
スプマンテ FONTANA FREDDA Blanc de Blancs
白ワインVerbicchio dei Castelli di Jesi
ロゼ CIRO Rosato カラブリア産
赤 Marciliano 2004 ウンブリア産
今日飲んだワイン 計4種類
豪華温泉付きホテルで1泊
庄内食材ツアーのバスを待つ皆さん
地産農家等見学
庄内の土地、風、水のことを車中でシェフが説明中
写真を使って庄内地方の説明
だだちゃ豆を食べて育つ羊
月山高原牧場羊の前でシェフを囲んで
広々とした月山高原牧場。ストレスを感じない牛
アル・ケッチァーノの自家農園も見学
シェフがズッキーニを摘んでくれた
採れたてのズッキーニを生で試食
ういきょうの葉を試食。あまりの甘さにみんなびっくり!!
歩いて地場の野菜、山菜直売所に移動
地元で有名な『あねちゃ』産地直売所
山菜の説明を聞いています
昨日食べた超高級品『根曲がり茸(月山茸)』 の値段にびっくり!!
新鮮なアスパラも安い!
さくらんぼう農園に到着。いよいよさくらんぼう狩り開始!
さくらんぼう(佐藤錦)農家のご主人から取り方の指導
美味しそうなさくらんぼうの木の下で
今年の出来栄えを聞いています
豚舎でご主人に質問
丸々と太った庄内豚
アル・ケッチァーノ
6月15日(日)ランチ
地場野菜のイタリアン 昨日を凌ぐ全14品、料理に合わせたワイン、日本酒4種類
2日目も完食しました!!
テーブルセッティング
ランチに期待が膨らむ
2日目は緊張もほぐれて・・・ 料理に合わせた微発泡のスプマンテ(SACRA)でランチ開始
アンティパスト
がさ海老、メゴチ、はものフリット 玉ねぎのコンフィ添え
平目のカルパッチョ(トマト、シブレット、オリーブ油)
庄内浜沖で獲れた石鯛のカルパッチョ(黒オリーブ、からすみ、ういきょうの葉)
子羊のカルパッチョ(ロケット菜、シャンピニョン、パルメザン・チーズ)
庄内浜沖で獲れた鯵のマリネ 小粒メロン、オリーブ・ペースト、ういきょう メロンの皮
プリモ・ピアット
はえぬき米を使った河豚のリゾット 水菜、スプラウト、セルフィユ、シブレット、香菜
地場小松菜と庄内豚のベーコンを使ったペペロンチーノ
和やかな雰囲気で
ピッツァ・マルゲリータ(ミニトマト、バジリコ)
庄内町のシャンピニョンのペーストで和えたスパゲッティ
グリーン・トマト、ミニ・トマトの入ったコンキリエのプッタネスカ
はまぐりとズッキーニのコルツェッティ ドライトマト、にんにく、イタリアン・パセリ
セコンド・ピアット
庄内牛のタリアータ 人参の葉、にんにくチップ
ホウボウ、あさり、さやえんどう、ロケット菜のスープ仕立て
ドルチェ
左上からプリン、パンナ・コッタ、松の実とレーズンのタルト、地卵を使ったバニラのジェラート、いちごのムース
食前酒 SACRA 神聖な という意味、さくらの微発泡酒
SACRA
白ワイン LE RIME2006
アル・ケッチァーノで湧き出る伏流水で造った日本酒 水酒蘭 Mi-ciu-ran
地元のワイナリーで作られた赤ワイン 月の雫(山ぶどうから作ったワイン)
ランチに飲んだワイン、日本酒 計4種類
アル・ケッチァーノの姉妹店、お菓子とコーヒーのイル・ケッチァーノに移動
イル・ケッチァーノのテラスにて味覚のレッスン(水、塩、パスタ・・・)
店の前にてシェフを囲んでの記念写真。
シェフをはじめ、スタッフの方々、美味しいお料理と美味しいお酒をありがとうございました。
皆さん大満足の2日間でした。
また来た~い・・・!! 全員談
内容は盛りだくさんで、初日の夕食、2日目の昼食は『アル・ケッチァーノ』にて旬の地場野菜、庄内浜沖の魚介類をたっぷりと使った料理、デザート、ワインを堪能し、翌日は奥田シェフ同行のもと、実際にお店でも使用している子羊や牛を育てている月山高原牧場見学、アル・ケッチァーノの自家農園見学、地元で有名な『あねちゃ』産地直売所での買い物、今が旬のさくらんぼう狩り、奥田シェフによる塩、水、食材の使い分けの講習会など、充実した2日間を過ごしました。
6月14日(土)
1日目、夕暮れ時のアル・ケッチァーノに到着。幻想的な佇まい。
シェフの出迎えを受けて・・・
ディナーの前にシェフを囲んで。皆の期待は膨らむ
シェフ自らスプマンテをサービスしていただいた
6月14日(土)ディナー
地場野菜のイタリアン なんと、驚きの全12品、料理に合わせたワイン4種類
その美味しさにびっくり!!
アンティパスト
生ハムで巻いた根曲がり茸(月山茸)のフリット
お店のスペシャリテ ワラサとミネラル分の多い満月の塩、オリーブ油
酒田沖岩牡蠣と皮目を炙った鯛 モロヘイヤ、トマト、オリーブ油のソース
プリモ・ピアット
チェリートマトと自家製山羊のリコッタ・チーズのカペッリーニ 雪塩を添えて
はえぬき米を使ったがさ海老のリゾット
毛蟹と魚介(いか、たこ)のトマトソースのキタッラ
さざえと小松菜のスープ
セコンド・ピアット
羽黒の子羊もも肉のロースト グリーン・アスパラ、にんにくチップ、タイムの結晶塩
シェフによる食材についての説明
新鮮な子羊内臓(レバー、心臓、腎臓)の軽いポワレ にんにくチップ、バルサミコ酢のソース ロケット菜添え
ドルチェ
残雪の残るモンテ・ルーナ(月山)をイメージしたデザート 山羊のミルクを使ったジェラート添え
ザレッティ、そば粉のクロッカンテ
アル・ケッチァーノ特製フォカッチャ
スプマンテ FONTANA FREDDA Blanc de Blancs
白ワインVerbicchio dei Castelli di Jesi
ロゼ CIRO Rosato カラブリア産
赤 Marciliano 2004 ウンブリア産
今日飲んだワイン 計4種類
豪華温泉付きホテルで1泊
庄内食材ツアーのバスを待つ皆さん
地産農家等見学
庄内の土地、風、水のことを車中でシェフが説明中
写真を使って庄内地方の説明
だだちゃ豆を食べて育つ羊
月山高原牧場羊の前でシェフを囲んで
広々とした月山高原牧場。ストレスを感じない牛
アル・ケッチァーノの自家農園も見学
シェフがズッキーニを摘んでくれた
採れたてのズッキーニを生で試食
ういきょうの葉を試食。あまりの甘さにみんなびっくり!!
歩いて地場の野菜、山菜直売所に移動
地元で有名な『あねちゃ』産地直売所
山菜の説明を聞いています
昨日食べた超高級品『根曲がり茸(月山茸)』 の値段にびっくり!!
新鮮なアスパラも安い!
さくらんぼう農園に到着。いよいよさくらんぼう狩り開始!
さくらんぼう(佐藤錦)農家のご主人から取り方の指導
美味しそうなさくらんぼうの木の下で
今年の出来栄えを聞いています
豚舎でご主人に質問
丸々と太った庄内豚
アル・ケッチァーノ
6月15日(日)ランチ
地場野菜のイタリアン 昨日を凌ぐ全14品、料理に合わせたワイン、日本酒4種類
2日目も完食しました!!
テーブルセッティング
ランチに期待が膨らむ
2日目は緊張もほぐれて・・・ 料理に合わせた微発泡のスプマンテ(SACRA)でランチ開始
アンティパスト
がさ海老、メゴチ、はものフリット 玉ねぎのコンフィ添え
平目のカルパッチョ(トマト、シブレット、オリーブ油)
庄内浜沖で獲れた石鯛のカルパッチョ(黒オリーブ、からすみ、ういきょうの葉)
子羊のカルパッチョ(ロケット菜、シャンピニョン、パルメザン・チーズ)
庄内浜沖で獲れた鯵のマリネ 小粒メロン、オリーブ・ペースト、ういきょう メロンの皮
プリモ・ピアット
はえぬき米を使った河豚のリゾット 水菜、スプラウト、セルフィユ、シブレット、香菜
地場小松菜と庄内豚のベーコンを使ったペペロンチーノ
和やかな雰囲気で
ピッツァ・マルゲリータ(ミニトマト、バジリコ)
庄内町のシャンピニョンのペーストで和えたスパゲッティ
グリーン・トマト、ミニ・トマトの入ったコンキリエのプッタネスカ
はまぐりとズッキーニのコルツェッティ ドライトマト、にんにく、イタリアン・パセリ
セコンド・ピアット
庄内牛のタリアータ 人参の葉、にんにくチップ
ホウボウ、あさり、さやえんどう、ロケット菜のスープ仕立て
ドルチェ
左上からプリン、パンナ・コッタ、松の実とレーズンのタルト、地卵を使ったバニラのジェラート、いちごのムース
食前酒 SACRA 神聖な という意味、さくらの微発泡酒
SACRA
白ワイン LE RIME2006
アル・ケッチァーノで湧き出る伏流水で造った日本酒 水酒蘭 Mi-ciu-ran
地元のワイナリーで作られた赤ワイン 月の雫(山ぶどうから作ったワイン)
ランチに飲んだワイン、日本酒 計4種類
アル・ケッチァーノの姉妹店、お菓子とコーヒーのイル・ケッチァーノに移動
イル・ケッチァーノのテラスにて味覚のレッスン(水、塩、パスタ・・・)
店の前にてシェフを囲んでの記念写真。
シェフをはじめ、スタッフの方々、美味しいお料理と美味しいお酒をありがとうございました。
皆さん大満足の2日間でした。
また来た~い・・・!! 全員談
by compitum
| 2008-06-14 17:24
| 講習会レポート